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「みいちゃんの日本画お稽古」vol.32 岩絵の具の溶き方 + 使った後の膠抜き


日本画で使う岩絵の具の溶き方の一例についてご紹介しています。


どの段階の層で塗るための絵の具か、また粒子の大きさにより膠の濃度を調節する必要があり、膠の濃さは始め多め、層を重ねるにつれ少なめに調節していきます。


また、岩絵の具に対しての水と膠の量は使う筆の毛量や表現方法、環境の温度や湿度により柔軟に対応します。


なんだか難しそうと思われるかもしれませんが、なんだか難しそうと思われるかもしれませんが、地球の欠片である岩絵の具の重ね合わせた色層は美しく魅了されます。


溶いて余った岩絵の具は膠抜きをして、再び使うことができるのは嬉しいですね。

ご視聴はこちらから



関連動画

◯「みいちゃんの日本画お稽古」vol.12 日本画絵具のメディウム 膠の溶き方



●「みいちゃんの日本画お稽古」 再生リスト


日本画の素材をツールとしていろいろな表現のお稽古をしていきます。

まずは手習いとして、線の描き方や絵具の作り方、お道具の紹介、技法などからスタート。

ゆくゆくは抽象的な表現技法などを通して、自分を再発見したり、表現する技術などを発信していけたらと思います。


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